皆様、こんにちは!ピアノ講師の石渡です(^O^)/
毎日、暑いですね~!!(>_<)厳しい暑さが続いてますが、いかがお過ごしでしょうか?
汗をいっぱいかいて、冷たいモノばかりを摂取したくなりますが…暑いからこそ!しっかりした食事や睡眠をとって夏バテしないように過ごしていきたいですね。
当ピアノ教室(横須賀市)に通ってくださっている子供達、皆、元気いっぱい!(^^)!レッスンに来る度に小麦色の肌になってきている子も多く、楽しい夏を満喫している様子)^o^(なんだか私までワクワクしてきてしまいます♬
さて!今日の話題は、今年4月に入会したばかりの女の子、年長さん・Rちゃんのお話です。
Rちゃんが当ピアノ教室(横須賀市)に通い始めてから4ヶ月が経ちました。
入会当初は、大人しくてちょっぴり恥ずかしがり屋さんの女の子で、自分からお話をするなんてすぐにはできませんでした。
また幼いRちゃんにとって30分のレッスン時間は、なかなか集中も出来ず…なんてこともありましたが、今ではなんと!すっかり変身してしまったRちゃん。レッスンの流れを把握して、しっかりとレッスンを受けることができるようになってきて、頼もしい場面も見れるようになってきました(^_^)v
「それではRちゃん、今日のレッスンはこの曲からだね!」
「はぁ~い(^O^)/先生!じゃ~ドレミから?お歌から?」
※ドレミから?とは、階名で歌いながらピアノを弾くことを指しています。お歌から?とは、歌詞を歌いながらピアノを弾くことを指しています。
「そうだね、じゃ~ドレミで歌いながら弾いてみましょう!」
「は~い!…1,2,3,4♬」と、自分で拍子を数えてから弾くこともすっかり慣れてきたRちゃん。
私からのアドバイスをよく守りながら弾き始めます♪
「ドレミ~♬ミレド~♬ドシラソラシド~♬…」
暫くすると…
「先生!わたし、1人でできるから!先生は歌わないで大丈夫!」とRちゃん。
「あ~そうだね~!ごめん、ごめん!つい一緒に口ずさんで歌ってしまったね(^_^;)」
わからなくなってしまわないようにフォローのつもりでしたが、Rちゃんにとったら「宿題でやってきたよ。だから自分1人でできる!やりたい!」との思いからの言葉だったのでしょう。
次のレッスンでも…
「先生!今日もわたし、1人でできるから、先生は歌わないで大丈夫だから(^O^)」とRちゃん。
最近では必ず弾く前に、私はRちゃんにこのように言われるようになっております(^^;
また楽譜を見る場面ではこんなことも♪
「では、Rちゃんに質問!この曲の右手の音符、最初は音がどうなってるのかな?あがってる?さがってる?」
「あがってる~!」
「正解!」
「先生!だから~、こういうことでしょ~?!初めは右手はあがって~、次はさがって~…それで~またこっちも同じようになってるの♬」と、楽譜に指を指しながらお話してくれます。
「そうそう!Rちゃん、よく楽譜見てる!よくわかってる!!凄いなぁ~(^O^)先生、びっくりしちゃったよ!」
Rちゃん、笑顔いっぱいです(^O^)
傍でいつも見守ってくださっているRちゃんのお母さんは「先生、いつも余計なことを言ってるようですみません(>_<)」と仰ってくださいましたが「いえいえ!お母さん、自分で伝えたいことが言えるって素敵じゃないですか!大事なことです、素晴らしいです!」とお伝えさせていただいています。
ピアノを通して子供達の個性を尊重し、成長と共に伸び伸びとレッスンが出来たら…といつも思っています(^_^)
これからも、Rちゃんの成長を楽しみにレッスンしていきます♬(^O^)/