こんにちは♪ピアノ講師の石渡です(^O^)/

今日は、始めたばかりのピアノレッスンで取り上げる内容の1つ「ピアノの音の名前」についてお話します。

「ど れ み ふぁ そ ら し ど」この音の名前、大人の方なら知っている方がほとんどだと思います。
小さなお子さんでも、保育園や幼稚園でも聞いたことがある子も多いと思います。

因みに、この「ど れ み ふぁ そ ら し ど」はイタリア語。私がピアノを始めたばかりの生徒さんに使用するテキストには、英語も一緒に書いてある音の名前が登場しますので、まずは、それに合わせて読めるようにしていきます♪

「A  B C D E F G」この英語をイタリア語で表すと…

「A→ら B→し C→ど D→れ E→み F→ふぁ G→そ」となります。

幼児の子供達は、最初はひらがなを読んだりするのも難しい子もいますが、英語は読みやすかったりする子もいるようです。私が作成した音名カードを渡し、読めるように特訓してもらいます。

最近スラスラと読めるようになってきた5歳・年中さん・Kちゃん(^-^)私が出すカードを読んでもらいます。

Kちゃん「Aら(^○^)→Bし(^○^)→Cど(^○^)→……(._.)……シーン」

私「Kちゃん、次?なんだっけ?」

Kちゃん「……むずかしい!…(._.)」

私「Dれ♪だよ!(^-^)」

Kちゃん「Dれ!」

私「デイズニーランドのD!だよ。次は?」

Kちゃん「Eみ(^○^)→Fふぁ→Gそさ~ん)^o^(」

「Gそ」になると、なぜか「さん」をつけるKちゃん♪可愛い(^-^)

Kちゃん、どうやら「D」になると言いにくいらしく、自分からすぐに言えるように特訓中!(^^)!

先日入会した4歳・年中さん・Rちゃんも音名カードの読む宿題を出して、レッスンでスタート♪
まずは英語だけ読んでもらいますが、やはり「D」が言いにくい模様。

私が1枚ずつカードを出して読んでもらうと…

私「A」

Rちゃん「エー」

私「B」

Rちゃん「ビー」

私「C」

Rちゃん「シー」

私「D」

Rちゃん「……ドゥー」

私「惜しい!!(>_<)ディーだよ♪」何かそれらしき近い発音(^^♪
Rちゃんは、まだまだ始めたばかり。一生懸命覚えて、読んでもらってます♪

そう言えばRちゃん「B」のカードを見て、発音する前に「お尻みた~い!(^○^)」と言って、笑わせてくれました。子供は、ホントに発想が面白くて最高ですね!
少しずつ覚えてくれたら嬉しいなヽ(^o^)丿

 

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