こんにちは♪ピアノ講師の石渡です。
今日のタイトル、ちょっと怖い感じもしますが(・・;)子供の頃にピアノを習っていらした大人の方で、ピアノの先生が厳しくて怖くて「ピアノはキツイ・辛い・つまらない」そんな印象をピアノに対してお持ちの方って、案外少なくないのではないでしょうか？
そういう辛い過去の経験があると、ご自分のお子さんのピアノ教室を探すにあたって、どうしても慎重になってしまうかもしれません。自分の子供に同じような辛い思いなんてさせたくないですものね。確かに昔は、怖いピアノの先生や厳しいピアノレッスンというのは多かったかもしれません。
それでは、今のピアノ教室ってどうなんでしょうか？
未だにピアノ教室業界はスパルタ、スポ根のストイックな世界が続いているのでしょうか？
今から数年前、ちょうどこのような心配をお持ちなお母様が、小学５年生のお子さんを連れて、当ピアノ教室（横須賀市）の体験レッスンにいらっしゃったことがありました。
過去に辛い経験をお持ちのお母様が、今のピアノレッスンをご覧になってどう思われたのか？
昔を知らないお子さんが、初めて今のピアノレッスンを受けてどんな反応を示したのか？
そのお子さんを見たお母様が、昔のご自分と比べて何を思われたのか？
今回は、そのご様子をご紹介します。
今から数年前、小学５年生の女の子は、お母様と一緒に体験レッスンにいらっしゃいました。お母様からお話を伺うと「娘がピアノを習いたいと言い出したのは、もう随分前からです…」と、話が始まりました。
初めは小学校低学年、周りのお友達も習い始めているし「私もやりたい！」と女の子が言ったところ、お母さんは「ダメよ。あなたには無理よ。練習だって大変だし、ピアノはそんなに甘くないのよ！」と言って一度は諦めさせました。
それでも諦められなかった女の子は、また事あるごとに「習いたい！習いたい！！」と言っては、お母さんにお願いをしたそうです。「できなかったら、先生に手を叩かれるのよ！厳しいのよ！それでもやりたいの？大変だし、つまらないわよ。」と、お母さんは自分のピアノ体験談を娘に話しをしました。暫くするとその女の子は、お母さんに「習いたい」と言わなくなり、お母さんは、これで娘は辛い思いをしたくないだろうから、習いたいと言わなくなるだろうとホットしていました。
何年か経ち、女の子はまたお母さんに言ったそうです。
「お母さん、やっぱり私ピアノ習いたい！習って上手になりたい！！頑張るから！」
お母様、遂に諦めて体験レッスンに申し込み、一緒にいらしてくださいました。
その時既に、小学５年生。お家では、お母さんに少し教えてもらいながら弾いていたご様子でした。
体験レッスン後、即入会しピアノレッスンがスタートしました。
弾きたい気持ち、やってみたい気持ちがあった女の子は、メキメキと凄い早さで上達し、どんどん弾けるようになっていきました。私もその成長ぶりには驚いていました(゜o゜)
暫く経ってから、私は彼女に聞いてみました。
「どう？ピアノを習ってみた感想を聞かせてくれる？」
「楽しい！！こんなに弾けるようになれて、面白い(^-^)」
良かった～！！！＼(^o^)／
お母様にも伺ってみました。すると…
「先生、今はできなくても手は叩かれないのですね(^-^;私が当時習っていた先生には、本当によく手を叩かれました(;_;)レッスンは厳しく、練習はキツイもの、だからピアノはつまらないと思ってましたが、こんなことだったらもっと早く娘にはピアノを習わせてあげればよかったです(>_<)」と、仰ってくださいました。
お母様のピアノ経験から、ピアノを習うということは「厳しいレッスンで手を叩かれるもの」という認識&思い込みになっていたようですね。確かに昔は、その先生なりの信念をお持ちでご指導されていらっしゃる先生がいらしたかもしれません。委縮させてしまっては、レッスンに通うのは辛すぎますね(*_*)
さあ♪これからピアノを習いたいと思っていらっしゃる皆さん、いつも自然で伸び伸びとレッスンを受けて欲しいと
願っている当ピアノ教室（横須賀市）で、どんな先生がレッスンをしているのか、一度私に会いにいらっしゃいませんか(^^♪
当ピアノ教室（横須賀市）では、体験レッスンのお申込みを受け付けております。
ぜひ、お待ちしています(^O^)／
