こんにちは♪ピアノ講師の石渡です(^O^)/
今日は、音の名前についてお話したいと思います♪
♦①イタリア語はドレミファソラシド
ピアノレッスンを習い始めると、よく使う音の名前「ドレミファソラシド」
この音の呼び名はイタリア語ですが、実はイタリア語以外でも音の名前は色んな国の言葉で呼ばれています。
♦②日本語はハニホヘトイロハ
「じゃぁ~先生!日本語は?」と必ず聞いてくる生徒達。
「ハニホヘトイロハだよ!」
「ふぅん…なんか変な感じする…」
「あはは(^-^;」
次週…
「日本語でドレミファソラシドってなんて言ったか覚えてる?」と聞くと…
「う~んと…イロハニホヘト!!」
「あれ?!なんか順番が…違っちゃったよ(^-^)」なんてことがよくあります。
明るい感じのする曲を長調、暗い感じのする曲を短調、それぞれ12ずつ合わせて24調もあるのですが、色鉛筆に色んな色合いがあるように、曲にも色んな色合いがあり、ハ長調・イ短調や変ニ長調・変ロ短調などの言い方で表します。
♦③英語はCDEFGABC
あとは、英語読み「CDEFGABC」です。
テキストにもよりますが、私は導入期に英語とイタリア語で一緒に覚えてもらったりしています。
一度にたくさんで大変な場合は、少しずつ覚えてもらっています。
「Aら・Bし・Cど・Dれ・Eみ・Fふぁ・Gそ」
口ずさんでいると、小さなお子様でも自然とセットで覚えてしまいますよ。
♦④ドイツ語はCDEFGAHC
最後に、ドイツ語でドレミファソラシドの音名があります。
クラシック音楽の世界でよく使われていますが知っておくと便利です。
「CDEFGAHC」→「ツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アー・ハー・ツェー」
「なんかカッコいい感じな言い方だね!」と言って、レッスンではドイツ音名を使いたがる生徒さんもいらっしゃいます。
音の名前って、こんなに種類があるなんて~ですよね!(^^♪
4種類の音の名前シリーズでした\(^o^)/