こんにちは♪ピアノ講師の石渡です(^-^)

4月は入学シーズン(^O^)/
保育園・幼稚園・小学校・中学校・高校・大学…学年が変わり新たな気持ちで始まりました。
そんな中、何か習い事を始めるというお子様も多いのではないでしょうか。

習い事の中にあるピアノもその一つ♪
昔から、ピアノは一般的に慣れ親しまれている楽器の1つかと思います。

「うちのお母さん、ピアノを習っていたんだよ~(^^♪おばあちゃんも弾けるよ!」

「うちのお父さんも弾けるんだぁヽ(^o^)丿」

な~んて言われると、なんだか嬉しい気持ちになりますね!

お子様が始める場合、ピアノ・音楽を楽しみながら情操教育の一貫として、様々な力を身に付けて育むことができるようになることでも
よく知られています。
ピアノを習うことによって得られる、特に言語記憶、また集中力や忍耐力が大幅に向上します!
ピアノは、1度にたくさんのことを考えながら弾かなくてはならないので(リズム・音・テンポ・音程など…)耳でよく聴きながら、繰り返し何度も練習を積み重ねることがとっても大事です。
すぐにできなくても、すぐにわからなくても、繰り返し積み重ねていく中で習得する力を手にしながら、音楽を表現できる喜びや感じる事のできる面白さは、本人にしかわからない、何事にも代えがたいものになることでしょう。

実は先日、実際にこのような経験をした私の教え子より、SNSを通じて突然のメールがありました。

「ご無沙汰しております。〇〇〇〇〇〇です!覚えていますか?携帯を変えたタイミングで連絡先が消えてしまい…大好きな先生のアカウントを偶然見つけてとっても嬉しくてフォローしてしまいました。未だに先生のことを沢山思い出します!」

何十年ぶりでしょうか?びっくりしたのは言うまでもありません。
小学生1年生~高校3年生まで通ってくれた女の子で、ピアノを始めたきっかけは確か…お母さんが「引っ込み思案の娘に何か少しでも自信になるものがあれば…」ということからのスタートだった記憶があります。
小学3年生の頃から急に上達し、力を発揮してどんどん成長していった彼女。いつも楽しそうに弾く姿が印象的でした(^-^)
ピアノを辞める時は、お母さん&おじいちゃん&おばあちゃんもご挨拶にいらしてくれて、涙のお別れでした。

今は結婚をし、出産をしてママになって子守りの時にピアノを弾いて一緒に歌ったりしているそうです(^-^)
近況報告に驚きながらも久しぶりだったせいもあり、何通かメールでのやり取りが続き、話が弾みました。

「音楽を好きになってくれたらピアノを習わせて、その時には絶対に先生の所に習いに行きます!」とありました。

嬉しいこと言ってくれます…泣けてくる(;_;)

当時、彼女は練習をして、弾ける曲が増えるのがとても楽しかったようで「ピアノに限らず、練習したり努力する楽しさを子供の頃に知れて良かった、社会に出て沢山思いました!」と、ありました。

自分の現状を把握しながら、いつも上達&成長しなくてはならない職種に就いていたこともあり、日々の努力が必要不可欠だったようです。
「何か壁にぶち当たった時に、練習する、努力する、という選択ができず、他責する人がいる事に社会人に成り立ての時、驚いたと同時に、努力をして何かを掴む成功体験をせずに大人になった人がとても多いのでは?」と感じていたようです。

彼女にとって、ピアノで学んだことが自然と仕事で生かされ、自分で努力して掴む成功体験が大きな指針になっていたようです。
大人になり、社会で生かされているというこんな嬉しいメッセージをいただけるなんて…そこには彼女らしいメッセージがたくさん溢れていました。

そして「練習がキツイ、怒られる、先生が怖い、などのマイナスイメージの感情を大好きなピアノに対して1つも抱かず大切にできていることに幸せを感じます。」と、月日が経ってもこんなにも優しくて温かいメッセージを送ってくれた彼女。
私のほうこそ!とても幸せを感じました\(^o^)/

ピアノは、音楽を楽しんだり学んだりするだけでなく、お子様の成長と共に心や人間力も育てることができる様々な「力」があります。

ピアノで一緒に様々な力を育んでいきませんか♪(^O^)/
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