こんにちは♪ピアノの講師の石渡です。
今日は、昨年受講した、アメリカのバイオラ大学音楽学部で教鞭を取っていらっしゃる河村まなみ先生によるセミナー「ハーバード流 育脳ピアノレッスンの教科書」ピアノって凄い!音楽のレッスンがなぜ脳に良いのか…など、とても興味深いお話をシリーズで伺うことができたので、これから少しずつブログで触れていこうと思います。
脳科学の研究によれば、ピアノのレッスンは人格形成と学業の成功に役立ちますと、たくさんの論文が発表されているそうです。
技術の進歩、脳科学の発展により今は「右脳は感覚・左脳は思考」は、もう昔の話なんだそうです!
音楽と言語は同じ場所で認知されていて、左右両方の大脳半球を使用しているとのこと。
なんと!!!
音楽の方が言語より脳を広範囲で使用し、脳全体を活性化していることがわかってきています!!)^o^(
(※UCLA音楽学部の学生達が音楽と英語を聞いた時の脳活動による実験結果による)
やはり脳を鍛えるには音楽ですね!(^^)v
また、幼児期の言語習得に聴覚がとても重要な役割を培っています。
幼児期の聴覚の重要性として、渕上達夫著によると…
幼児期の聴覚は、ただ音を聴く能力ではなく、その言葉を聞く能力、言葉の音も聞く能力、言葉をきちんと聞いて習得する助けになるそうです。(幼児は雑音の中から重要な音を聞く力などを付ける)
聴覚について、ピアノを習えば耳が良くなる、音情報において敏感になると私達は想像しますが、それ以上に大事な役割をしているようですね。音楽で聴覚の発達を促し、言葉の発達に良い影響がでるなんて最高ですね!
当ピアノ教室(横須賀市)では、音楽・ピアノを習得をしていただきながら、生徒さんそれぞれの年齢に合わせたアプローチを意識してレッスンしてまいります。ピアノを楽しみながら♪さぁ!はじめてみませんか\(^o^)/
育脳ピアノのレッスンの教科書より♬関連ブログ
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