こんにちは!ピアノ講師の石渡です。
12月も残り僅かとなってきました。
クリスマスシーズン♪いつもこの時期になると、街のイルミネーションが彩り鮮やかで、どこからともなく聴こえてくるクリスマスソング♬(^-^)いくつになってもなんだかワクワクしてくる季節ですね。
先日より、当ピアノ教室(横須賀市)の生徒さんには、クリスマスの曲に取り組んでもらっていましたが、皆、きちんとクリスマスに間に合うように弾けるようになりました~\(^o^)/良かったぁ♪私も一安心(^-^)ほっ。
子供達にとって、クリスマスの知っている曲数は大人と比べたら当然少ないのですが、ならば!これを良い機会に知ってもらおうと思い、知っている曲以外にもこんな曲もあるよ!ということで、生徒さんによってはクリスマスの曲の世界を広げてもらいました。きっとこれから先、いつかどこかで「あれ?!この曲、ピアノで習ったクリスマスの曲だ♪」なんて聴く機会に出会うかもしれませんね。
そして先日、ピアノを習ってちょうど1年経った小4・Yちゃん、クリスマスの曲をレッスンで弾いている時のことでした。
「ねえ、Yちゃん♪クリスマスの曲、弾いてみてどう?」と聞くと…
「うん!難しいけど楽しいよ!あと、この曲知ってたけど、音符になるとこういう感じになるんだぁって思った!」と話しをしてくれました。なるほど!(^^)!Yちゃん、良いことに気づいたね!
前から知っている曲で、耳コピーでも少し弾くことも可能だった曲を、こうして楽譜を通して考えて弾くというのは、改めて考えるとピアノを習っているからこその発言ですね!
「だからこういう風に弾くのか~♪」という視点や思いを聞くと、音楽と楽譜の繋がりがわかってもらえたようで何より嬉しいものです(^-^)
ピアノは、楽譜を読み取る力の必要性と重要性があるため、レッスンでは読譜の大切さを伝えています。読譜ができる=練習が楽しい!にも繋がるのではないでしょうか。
私達が日本語を読むように、楽譜は音楽の言葉や文章として捉えながら習得していきます。自分で楽譜が読めて弾けるようになる…考えながら頭と耳と手を使いながら読み解いていく作業は、なかなか面白いものと思います。
段々と形になり、曲になっていく過程は、本人にしか手に入らない喜びがあります!クリスマスの曲が仕上がり「難しかったけど、面白かった!」と話してくれたYちゃん、努力して弾けるようになる楽しさを、これからも感じていって欲しいなぁ(^-^)
当ピアノ教室(横須賀市)では、読譜の入り口にプレリーディング譜を導入しており、その後、楽譜を読むことに繋げていきます。(※プレリーディング譜とは、五線譜に音符がのる前段階の楽譜のこと)楽譜が読める世界→楽しく弾けるようになる♪一緒に学んでみませんか(^O^)/