こんにちは♪ピアノ講師の石渡です(^O^)／
今日は、当ピアノ教室（横須賀市）に通い始めて１年半になる中１・Y君のお話をしたいと思います。
Y君は今、不入斗中学の１年生。弟さんが習い始めたことを機に「自分もやってみたい！」と感じられたようで、弟さんより１ヵ月後に入会しました。小学生から続けているサッカーチームの仲間が、当ピアノ教室（横須賀市）に通っているということもあったので、更に興味が湧いたのではないかと思います。
Y君は今、サッカー部に入部し、学校の勉強、部活、そして塾、ピアノと忙しい日々を送っています。
「今日は疲れたなぁ～(*_*)」な～んて言う時もありますが、レッスン中はいつも集中力の高さを見せてくれるY君(^^♪
曲の進み具合や、自分が感じていることを静かな口調でお話してくれます。
弟想いの優しいお兄ちゃんでもあり、微笑ましく感じています(^-^)
Y君のように、小学生の頃と違い、中学生になると一週間のスケジュールが過密になってくる生徒さんが多くいらっしゃいます。
今しかできないこと、今やらなければならないことがある中で、練習時間がなかなか確保できない(*_*)と、仰る生徒さんがいらっしゃいますが、ホームページの教室案内にも記しましたように、ピアノの楽しみ方は人それぞれで、自分だけのピアノの楽しみ方をみつけることができたら♪と、いつも私は思っています。
ピアノを習うには、こうでなければダメ！ということではなく…一人一人の進め方があって良いと私は考えています。
また習い事を選ぶ際に、静（文科系）と動（体育系）の活動を、バランスよく考えてあげることも大切なのではないかと思います。
心を育て、脳を育み、集中力や記憶力を高め、子供達の持っている可能性を広げてあげる機会を増やすことも大切ですので、部活との両立も大歓迎です！(^_^)/
さて♪今年は１０月に発表会の開催予定をしており、Y君は初めての発表会に参加します!(^^)!
今回、私がY君に選曲したものは２曲あります。
ドイツ作曲家、グルリットの作品です。
グルリットはピアノの学習者、初級者に向けた作品が多くあり、レッスンや発表会などで親しまれている作品がたくさんあります。
習い始めた頃からとても歌心があるY君なので、表現力を求められ、品があって美しい曲が多いグルリットの作品がぴったりなのでは？と思い選曲しました。
どこか不思議な、不安な感じを表している１曲と、優しさと美しさを兼ね備えている素敵なメロディーが際立つ１曲。
Y君、気に入ってくれているようです!(^^)!
以前「ピアノって始めてみてどう？」と聞いたところ「ピアノって難しいけど面白い！」とお話してくれたY君。
Y君の持ち味を引き出せられるように、これから発表会に向けて楽しみにしていま～す)^o^(
